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ハコ学補足。
ハコヅメで現代パロディ学園物したら面白そうだよね、と云う一部で流行ったネタを再利用してみました的な。
皆生徒。6年制で。

6年→30代以上
5年→20代後半
4年→高校生以上~20代前半
3年→高校生くらいの子ら
2年→中学生くらいの子ら
1年→小学生くらいの子ら

ちなみにハナタさんは飛び級で5年生。
オウカの先輩。
恐ろしい事にマジェスやてんてーと同じである。泣くぞ←
トーヤさんや天王星さんもか。
濃いな5年!!
ボスも多分この辺に紛れるだろ…フォビさんと同学年はないし。
タバサは年齢不詳ですがトリオ揃えたいので最高学年で。
そんなパロディ。


役決めをあみだに丸投げしたら、女装とか男装とか気にしてたら胃がもたないカオスになりました。
カオス混沌の魔人ポチョムキンです。
台詞のみ羅列。
どんなネタにも耐えられる強靭な精神の持ち主のみどうぞ。
本当に相当にえらいことになってます。
だが私は謝らない。
そして苦情も受け付けない。
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某主任さんが語っていいと仰ってたので(←)オウカの話。またかよ。
ここまでなら明確にしちゃってもいいやーと云う、裏設定込みのあれこれをざっくばらんに。

家族構成は、両親と姉・兄・自分の5人です。
数年前、とある事件によりばらばらになってしまい、現在所在が確認できているのは姉と兄のみ。
行方不明になっている両親については、パンドラに籍を置きながらもいろんなところで情報収集しながら探してます。
両親の職業は科学者です。オウカの大嫌いな科学者です。
でも、実はオウカはこれを知らない。
と云うか、わかってないか認めてないか記憶が混乱してるか、かもしれない。
自分の大好きなお姉ちゃんとお兄ちゃんに酷いことをした奴らと、お父さんお母さんが同類なワケがない。と云う理屈。
でも実際、オウカの両親は自分の子供を研究材料にしてた。
それにより、お姉ちゃんとお兄ちゃんが酷い目にあって、オウカは科学者が嫌いになった。
科学者と云うか、白衣を着た大人が厭なのかもしれない。
子供心に植え付けられた恐怖心的な。
てんてーは黒い白衣(不思議な言葉だw)だから、医務室には普通に顔出すけど、もしかしたら医者も嫌いなのかも。

お姉ちゃんお兄ちゃんとは、実はそんなに仲がよくなかった。
と云うか、相手にされてなかった。
子供化ネタの時にも書いたけど、オウカは昔はチビでもやしでひょろひょろの、吹けば飛ぶような虚弱っこだったからあんまり相手にしてもらえなくって。
遊んでーって云っても、足手まといになるからだめーとか、そんな風に云われたりね。
でも、お姉ちゃんが「危ないからだめよ」って教えてくれたから云うこと聞いてた。
お兄ちゃんよりはお姉ちゃんの方が好き。
当時はお兄ちゃんがちょっといじわるのだったのもあり。今はそうでもない。

で、数年前にとある事件によりばらばらになって、オウカはひとりで外の世界に放り出されて。
数年つっても、10年は前か。10代前半くらい。
お父さんもお母さんもお姉ちゃんもお兄ちゃんもいない。
右も左もわからないような子供で、ひとりで彷徨ってる時にたちの悪いのに捕まって、FO的なもにゃもにゃな方面に連れてかれちゃう。
ただ、当時うろうろしてた辺りの娼窟とかで、そこそこ気のいい人とかもいて、世渡りの方法とかも教えてもらったので別に気にしてない。
某イヴとは違って下働きじゃなくて、ほぼ速攻で客取りに行ったが。
何処の世にもショタコンはいるもので。少年愛な金持ちの爺とかいるもので。
そう云った奴らを利用してのし上がり、徐々にすれた感じのオウカになっていくわけです。
今のオウカが表面上で取り繕っているのを全部引っぺがすと、この頃と殆ど変わらない状態になる。
あんまり表情変わらなくて、何事に対してもどうでも良さそうで、虚無的な感じの。
でも割と人気はあったとか云う。何故かはFOなので云いませんが←
それから暫くして、色々な悪い集団とかに紛れ込んだりするようになって、点々としてる内にパンドラへ。
初めは家族の情報探して色々と出入りしてたんだけど、パンドラに居着くようになってからとりあえず姉・兄は見つけられたので、少し精神的に落ち着いてきて徐々に今のオウカに近くなる。
全員とは云わずとも家族が少しでも近くにいることで精神の均衡を保てるので、感情とかもやんわり出てくるように。
この時点でいつものへらへらしてる面は出来るようになってましたが。世渡り的な意味で。
ただ、現在のオウカはパンドラで下っ端やってる内にモブっことか、色んな人たちと関わるようになってきて多少は本来の感情が出るようになってる。
ちゃんと笑うし怒るし。切れすぎてダーツ事件起こしてますが←
家族に関しては本当に逆鱗に触れるようなものなので。
今では万年下っ端の使いっ走り兼ハナタのおまけと思われてそうですが、もう少し若い頃は家族馬鹿にされてボコるとかやってそうな。

前にどっかで書いたけど、モブっこの面倒を見ているのは、半分は同情で半分はタバサへの反抗心です。
パンドラの下っ端には子供もいて、割と小さい頃から売られてきたり拾われてきたりする子がいる。
現に、今のモブっこの中にもそんな境遇の子はいる(と云う設定。誰とは云わないけれど。
ただ、そう云った子が成長して、下っ端から平にあがったりするようなことは実は滅多にない。
何でかって云うと、仕事中に殺されたり死んじゃったり捨て駒にされたり、もしくは失敗してバッテンがついてだったり、逃走しようとして処罰されたり。
これは、小さな子に限らずパンドラ全てに共通しますが、要するに子供であろうと決まりは決まり。容赦はしない。
そんなタバサへ反抗する思いも込めて、オウカは小さい子を率先して集めてきて自分のチームに入れてる。
まぁ何処の世でも同じ事で、力のない奴ほど群れて、自分たちが強くなったと過信して悪さするので、大人に近い下っ端から守るってのもある。
女子供だけのチームだからね。特にね。
ちなみにオウカは下っ端として長いので、顔役として割と頼られてることもありますが、逆にだからこそ疎まれてるところもあり。
多分、女の子たちに関しては特に気は遣ってるんだろうなとか。
そう云うことは出来る奴です。でも、女心はわかりません。
倫理的な問題は理解できても、乙女心はさっぱりです。だめな奴だ。
逆にハグさんなんかはそう云うところにいたから別に気にしないが故に、止めたりするけど。
この手のネタは少年漫画ではギリギリラインなので、多分本編には出てこないだろうなと思っている。
モブっこたちは、オウカのことを家族とか、お兄さん的な存在として慕ってくれているわけだけれど、オウカはどうなのって云われるとそうでもない。
端から見るとそう見えても、オウカにとって家族は自分の家族でしかない。
家族みたいな、って云うのは理解できない。
家族以外は全員他人です。だから、どうしようもないときは見限れる。
自分かもう一人、どっちかしか助からないって場合は、見捨てる。
そんなことも平気でやってるだろう。
だって、自分が死んだら誰が家族守るんだよ。そんな理論で。
こう云う、屈折してると云うか歪んでいると云うかな部分を、てんてーやマジェスに突かれたりしてやだなーと思っていればいい。
実のところ、そんな自分がおかしいと云うか、まともに育っていないってこと事態はわかってるから。
自分の破綻してるところを理解してはいる。
だから、まったく気づいていないクルさんが怖いわけで。
綺麗になんて生きてないし、力もまだまだ足りなくて、だから、真っ白で綺麗で物凄く強いハナタに憧れる。けど。

だからって、信用できるとは限らないんですよ。
と云う、この男の最大の歪み。


+++


そう云えば、平との絡みで思い出したけど。
サシャくんと、あとラスクちゃんには家族を殺してる疑惑(事実とも云う)があるんですよ、ね。
・・・・・・あれ、ラスクちゃんはそうなんだよ、な・・・? カニ・・・・・・ごにょごにょ、で。
もしサシャくんが家族の話で思い出して、うっかり何でもなさそうに口に出しちゃったら、多分ドン引きする前に一発殴ろうとして止められる感じだよね←
家族を大事にしない人は許せないので。
でも、自分が家族にそんなに大事にされてたのかって云うと・・・・・・です。
PT側には家族を喪失したことが理由によるトラウマ持ちが多いけど、平の側には捨てられたり殺したりケンカってレヴェルじゃないケンカしてたりな人がいるんだよな。
家族の話って、実はあんまりしないんだけれど、したらしたで鬱陶しがられてそうだ。
うん。平には鬱陶しがられてればいいんじゃないかな。
だって年上とは云え、長くいるとは云え、所詮下っ端だし。
もっと丁寧に喋れよって蹴られたりしてたって別に構わないような。
何されても笑顔で「すいません」って云うし。
そして特にはらわたが煮えくり返るわけでもなく。別に気にしない。
家族以外どうでもいいから、貶されようが罵倒されようが気にしない。
ただ、最近はハナタさんの所為で要らぬ噂を立てられたりするので、そっちの処理も面倒臭い。
これ、本編でもちらっと出すけど、最初はハナタが女みたいな顔だって他の下っ端に馬鹿にされたりしてるだけで、それをハナタが片っ端からボコってたんだけども、途中で直接手を出すのはやばいつって厭な風聞を流す方向にシフトするのね。
タバサを口説き落として取り入ってるだの、実はホモだの、そんな感じの噂を流されたりする。
ハナタさんは短気って程ではないけれど気にくわないので、そう云う噂を真に受けてちょっかいをかけてきたり、聞こえるところでわざと云ってみたりする頭の悪い奴には容赦なく制裁です。
止めなきゃいけないのでとても大変。
最終的に、双子に情報源突き止めさせて根源から絶つんですが。
これはネタバレの範囲には入らないと思う。
そう云うことされてるよ、くらいのネタであり、ちらっとした会話で流すくらいだろうから。
「ハナタさんの厭な噂に巻き込まれるこっちの身にもなってくださいよ」とか、いけしゃあしゃあと云うのである。
当然ながら口だけ。そこまで気にはしていない。
ただ、ハナタに要らん知識吹き込むなとは思っている。
ハナタさんにはそのままの綺麗なハナタさんでいてほしいのである。自分とは違って。
だからたまに、過保護な親みたいになってることもある。
要するに、ハナタはオウカにとっては理想像なのかもしれないな。
あんな風になれたらいいのにって思ってるとか。
でもまぁ記憶喪失だから、実際どんな人間かはわからないし。


そんな感じでざっくり語ってみました。
ちょっとキーボードに触りたかっただけとも云う。
でも、そろそろ限界みたいなので寝ておきます。
うん。具合悪いって云うか気持ち悪いな。
ハニーマスタード食ってる場合じゃねえ!←
でぃけど最終回には起きられないと云うか、明日起きられるのか地味に心配。
どうしよう、起きたらしょーさんが選挙特番やってたら(※深夜枠である。
あぁ、本当ならこの3日の間にあらしさんのコンサートに行くつもりだったのに・・・のに・・・・・・orz←外れた。

うー・・・・・・。ぐるぐるしてきたから寝るぅ・・・・・・。
・・・・・・くらいは、云ってほしい。
誰にって、オウカに。そして、ハナタに。
そんなワケで、オウカからの周囲の考察をしたいと思います。
何でかっつーと、贔屓目もありますが、これのポジションが便利であるが故に色んな人を語れるからです。
正直、それがこいつのいいところ。誰に対してでも通じるから。

後、オリジ用のブログを新しく作ったので、こっちに載せてたクロミラハジリクカイ関連は全部移動しました。
「人生美味」と「血色」は一応企画サイド(のつもりで書いた)ので残してます。
EDEN寄りの時はこっちでいいと思っている。
リンク貼ったので宜しければー。


+++

却説。
オウカからの、周囲の考察です。
近しいも遠いも深くは考えずに参ります。
まぁまずは、昨日の続きも兼ねてトリオから、ですかね。
つーても、これは前に語ってるからログ漁れば出てくるんですけど←
件のダーツ事件において、オウカはフォビィさんに致命傷を食らったワケです。
が、当のフォビさんとは特に何の諍いもなかったかのように普通に接している。
オウカの側からすれば、フォビさんが、自分がタバサを傷つけようとしたことに対して「豹変」する程に怒るのは無理もなく、当然のことであると判断したからであり、それはほんの一瞬前の自分と一緒なのです。
少なくとも、オウカの基準では。
大切なもの(=家族)を守る為になら、非道だろうが外道だろうが何にでもなれるのがオウカなので、自分の家族に害を加えようとしたタバサが許せなくてダーツを突き立てたワケで。
そんなことをされたタバサを見て、フォビさんが怒って自分に攻撃してくるのは、吃驚はしたけれどもまるで違和感のない行為。
復讐論は奴の中では当然なワケです。だってクルさんみたいに大人じゃないもの。
後はまぁ、科学者に対する「諦め」ですね。
オウカの中では、科学者って云うのは何奴も此奴も酷いことをするのだから、って云う極端な解釈の元。

ちなみに、オウカが研究班の中で比較的普通に接することが出来るのは、おそらく小物コンビとスティリアさん。
フォビさんは、オウカお得意の表面的なあれこれ、です。
理由としてはわかりやすくて、小物コンビは機械メインだし、姉弟みたく仲がいいからね、家族仲がいい、お互いを大事にしているって云うのはオウカ的に微笑ましいと云うか、嬉しい。
似たような理由で、スティリアさんとディア坊のお互いを大事にしている感じも、若干ずれた同族意識の下でありき、なのである。
逆に、ノルンや藤子さんは会話はしても目が笑ってない感じになってると思う。
気づかれないようにしてはいるけれど。
この辺、全体的にですが、オウカが研究班のことをどれだけ知っているのか、と云う話は敢えて無視してください。
事細やかなことを知っていると云うのはある意味不自然なのだけれど。
知っていたら、としての話。
ノルンは生物専攻だからね、そりゃあ嫌いだろう。
人体実験を平気でするようなタイプが、何よりも誰よりも嫌い。
藤子さんも然りで、更に云うなら自分の息子の腕を毒手にしてるんだからね。信じられない。
その行動の理由が計りきれなくて、表面的に「自分の家族になんて酷いことするんだろう」って嫌悪感。
理由を知ったら、もしかしたら「じゃあいいや」ってなるかもしれないのが此奴の怖いところですけれども。
ブレイユちゃん、に関しては、幹部なので。幹部は怖い、かな。
そうするとディア坊も怖いんじゃねーのってなるんですが、スティリアさんのことをにこにこ話してる時は平気だと思う。
寧ろ喜んで聞くだろう。家族の話をしたりされたりするのが大好きなので。
まぁ、家族じゃないんだけれどね。
家族に関しての確執があるんだけれどもね。そんなこんな。

ん。やや話が逸れますが、藤子さんとトーヤさんとコイルくん、だ。
歪んだ家族愛と、捻れた恋愛、かな。
家族の方面に関しては、トーヤさんがPTキャラであるのでなるべく本編まで伏せさせていただきたいので今回は略しますが。
藤子さんとコイルくんの関係性は、わかりやすいようでわかりにくい男女間の云々。
云える範囲で云ってみると、間にもう一人、いた。よね、と。
捻れてはいるけれど、比較的純粋な方だとは思うんだ。
ただ、コイルくんがそう云う自分を受け入れるかどうかは微妙なところだよね、って話。
わかってるようでわかってなくて、知らないふりして、ただ遊んでるように見せかけてるとかでも、可愛い。と思う。
コイルくんと云えば、変身能力などもありきで、人に近いけれど人じゃないかも的な感じで考えてます。実のところ。
ハコの世界には獣人も妖精も、多分妖怪もいるので、人に近しいけれど極めて人とは云い難い部分がある人、もいる。
コイルくんはそう云った人たち、の、ひとり。
だから子供から老人までの姿を使い分けたり出来るんだよ。
リンちゃんの成長能力も、ひょっとしたら関係があるかもしれないね。とか。とか。

話を戻して。流れ的に今度は幹部かな。
幹部に関しては上司の上司なので、物凄く目上なので、気を遣って話します。
キリエ以外←
正直なところ、オウカ的に、キリエに対して敬うとかそう云うのはマジで「ないわー」です。必要がない。
年下だから、とかじゃないですよ。他にも年下いるし。
キリエはキリエであるが故に、オウカからすると敬意を表する対象にならない、と云うだけ。
先述通り、ディア坊とは割と話とかする。ダーツで一緒に遊んだりもする。だろう。
コイルくんはモブっこのとこに遊びに来たりもしてるし、これまた表面的にはよく話す、感じ。
策に使うなら好きにしてくださいよー、くらいは云う。
でも、「家族いるんで死ぬようなのは勘弁してくださいねー」と、冗談めかして本気の面で云う。
アニー様、天王星さん辺りは普通に怖がるか、引いた感じだろう。
ブレイユちゃんは・・・逆に手酷い感じのこと云われて撃沈してそうだなぁ(笑。
ブレイユちゃんにとっては家族的な研究班の皆さんを嫌悪丸出しな感じに眺めてるワケだし。
ドリスくん、は、よくわからないだろう。考えてることがわからないタイプは苦手。
ヨゾラちゃんが偶に見てるなぁ、くらいは思ってるかもしれない。
だけど、だからそれが何なのかは、欠片もわかっていないだろう。恋愛方面は、マジ疎い。
最終関門としてのリジーちゃんですが。
以前、オウカはリジーちゃんのこと気持ち悪いって思ってたらいい的なことをせつけいさんが仰ってたので。少し考えていた。
狂信と云うのは天王星さんにも通じるものがあるけれども、リジーちゃんに至っては形ないものに対する信仰であって。
ワケわからんのだろうなぁ、と思う。
オウカはまともな成長過程を辿っていないが故に未だに子供な面があって、「信じて救われんならどうして俺の家族はこんな目に遭ってるんだよ」ってむすくれるような、感じ。
助けてくれない神様なら要らない。
それで、リジーちゃんに「可哀想だね、でも大丈夫! カミサマなら~」ってつらつらと語られて、何の疑いもなくそんなものを信じられるリジーちゃんを漠然と「気持ち悪いなぁ」と思っていればいい。
・・・・・・逆説。これはつまるところ、エテルんにも有効だったりするのである。厭な奴だ。

話が繋がる感じだったので、PTいきましょうか。あんまり絡まないけど。
・・・・・・うん、PTとは殆ど絡まない、と云うか、認識されているかも怪しいところ。
ハナタの金魚の糞くらいじゃないか? よく一緒にいるな、程度の。
エテルんに関しては上記の通りなので、割と冷めた目で見てそうです。
あぁでも、ハクトくん・リオくん・ファノくん辺りは実情を知ったら同情心は沸くかもなあ。
みんな、家族絡みで色々あるから。
特にシスコンには物凄く同族意識が沸くタイプなので、姉妹問わずリオくんは「家族大事にしてていい子だなあ」とか思ってるかもしれない。
ファノくんに関しては、色々やなことも思い出すから微妙かな。
スピリゼ辺りはー・・・・・・女の子に興味ないから認識してるかも・・・微妙・・・・・・。
トーヤさんに関しては上でちらっと云ったけど、いがみ合ってる家族ってのは理解できないと思う。
フランさんはもしかしたら唯一接点がないかもしれないってくらいだったのだけれど、大方知ってはいるだろう、と、思う。
スカイ辺りから話聞いてんじゃないかな。
で、コイチ。苦手。物凄く。理由は本編でやらかすのでごめん省略。
ハナタ絡みなのは間違いないです。笑。

ハナタ、ですが。
タイトル通りのことはいつか云うかもしれないね。って云う。
いや、好きか嫌いかで云えばまぁ好きな方ではあるんだけれど。
「崇拝」には満たない「尊敬」です。
頭ごなしに「ハナタさんはすごい」って云うのではない。
ハナタの戦ってるところを見て、その強さに感服して「すごい」って思う。
だから、普段の我儘女王様なハナタには正直興味がない。
これは知ったらハナタの方がショック受けそうなところですけれども。
オウカの漠然とした「強くなりたい。強くなって、家族を守りたい」って云う思いの前にぽっと出てきたのがハナタであって。
「あんな風に強くなれたらいいのになぁ。すごいなぁ」と云う感情から、くっついて回っているので。
ハナタが戦っているところは、嬉しそうに見ていると思う。
悔しそうにも、見ていると思う。

平の人、かな。次は。流れ的にも。
全体的にはやっぱり「ハナタのおまけ」として見られてそうな感はありますが、元々ハナタより先にいたし、現在の平メンバー(ハンター含む)の中では誰よりも古株な筈で。
それでも、下っ端。依然として。
ひょっとしたら、そんなオウカを馬鹿にしてる人もいるかもねーと思う。
何でわざわざ下っ端続けて、小さい奴らの面倒見てるの? とか、思われていてもおかしくはない。
これは他の下っ端からも思われていそうで、つまりはルドくんにも突っ込まれそうなところだが。
個々の絡みは・・・・・・どうだろう。
やっぱりまだ、平の人たちは掴み切れていない部分が多いので考え込んでしまう。
課題だな、これ。じんわり行こう。


ひょっとしなくても馬鹿みたいに長くなってそうだから一旦区切るー。
続くかどうかは不明。
オウカばっかり語ってもな!
楽しいのは多分しえりさんだけだろうと。
右クリ了解しましたーノシ<とても私信。

流れ的にしたいなぁと思ったんです、が。
どうしたもんか。
コイチ、ハナタ、タバサの正体って、ハコの中でも一番デリケートと云うか、「わかっててもわかるまで知らないふりをしておこう」的なネタばれ要素の高いものなんですね。
よくよく考えずとも、最初からいたキャラ全員が秘密だらけの謎だらけ。
でも、ネタばれだしーって作者権限で何も云わんのもアレだし、書けそうな事を何か書いてみようと思います。

タバサと云えば、低姿勢でおどおどしててすぐ泣いて、気が弱いヒロイン属性。
王子様に守られるか弱いお姫様、みたいに見えていたらいいな、と云う日頃の姿勢。
でも、パンドラ内では相当浮いてる存在です。
だって、懲罰係だもの。
秘書コンビの怖いところは、ぱっと見人畜無害なのに実は言葉で云い難い程に破綻しているところだと思うのです。
歪みと云うか、崩れていると云うか。
本人たちがまるで気にしていない、傍から見た時の異常。

・・・この手の話題になるとすぐに名前を出してしまうので恐縮ですが、やっぱりまぁ、オウカですよね。
オウカは、秘書コンビが苦手です。兎に角苦手です。
どっちが厭かと云われたら迷わずにバッテンの方を選びますが、どっちが怖いかと云われたらハナマルの方と即答します。
どちらかと会話をしなさいと云われたら、一応社会人年齢ではあるのできちんと仕事しましょうと云う態度を持って、タバサの方に行く。
意外、と思われるかもしれないけれど。
まぁ、押しに弱い態度を利用している節もある。
先日オウカについて少しお話する機会があったのですが、「オウカはモブっこでさえ簡単に見捨てるのか」と云う問いに私はあっさり「イエス」と答えました。
ただ、簡単にって云っても「別にいいや」で切り捨てるワケじゃなくって。
家族とモブっ子、どっちかしか助けられないよと云われた場合に、「そんなの家族に決まってるだろ、何云ってんだ?」ってなるのがオウカ。
日頃、モブっ子たちを気にかけて面倒を見ている態度には嘘はない。
嘘はないけど、必要もないと割り切っている。家族以上のものは自分の中に存在しないから。
それに気付いてるのはピンキーちゃんくらいだよ、と云う設定がありますが、これは、ピンキーちゃんが少し前まではごくごく平凡にごくごく一般的な家庭に育った普通の人であるからこそ見えてしまった歪みです。
オウカに関しては、この若干甘っちょろい信念で成り立っているキャラですが。


さて、ここで問題。
クルーガーさんは「心を痛めながらも」引き金を引く人。
フォビィさんは「何はなくともボス優先」な人。
じゃあタバサは。

彼女にも、一応善悪の基準ってものはあります。
自分たちがやっている事は悪いことであると云う認識もあり、悪人である事も理解している。
ただ、彼女の場合は、たとえばボスが「今日からパンドラは慈善団体になるよ。だから皆クビにして」って云ったら「はいわかりました」って何の疑いもなく、そのまま180度方向転換する。何も思わず。何も感じず。
「失敗した奴には懲罰を」
「要らない人材は情報が漏れないように処分」
「誰かが裏切るのなら粛清を」
・・・こう云ったことを命令されて「はいわかりました」って実行するのがタバサです。
彼女は、人が傷ついたりすることが嫌い。苦しむのが嫌い。
だから、バッテンをつけるのも本当は厭だし、気が進まない。
けれど、ボスによる「これがパンドラの信念であり、それが君の仕事だよ」と云う言葉に「はいわかりました」って云う。
人を傷つけるのも、バッテンをつけたら最悪死に至るのも理解していて、それを概念的に悪いこと・酷いことであると知っていて、「酷いことをしてすみません」って謝罪しながら「それでも仕方ないんです。決まってる事ですから」と実行に移す。
ここに、彼女の信念はありません。判断を下しているのも自分ではなく。
云われた事を機械的に実行するのが秘書としてのタバサ。

自分がこれからするのは「酷いこと」だと「人は云う」けれど、自分がなす事は「ボスに云われたこと」であり「自分の役割」なので、やります。

ある意味現在のタバサは、10年程の間に形成されてきた「秘書としてのタバサ」を演じているワケです。
けれど、もしボスが秘書ではなく別の仕事や役割に転向するように申しつけたなら、「はいわかりました」。
云われた事を淡々とこなします。それが「役割」だから。
たとえ、自分がした事で誰かが傷ついても、誰かが憤っても、「申し訳ないことをしている」と云うように考えても自覚しきらない。
自分は自分の役割を、申しつけられた通りにこなしているだけなので。
悪いことであるのも、誰かが傷つき苦しむのも、その「役割」をこなすことによって生じる「現象」。
薄い紙っぺらの上をてくてくと、書かれた通りに動き振る舞う。それがタバサです。
別に彼女は、ボスに絶対服従しているワケではありません。逆らえない理由があるワケでもありません。
ただ、云われたのでそうしているだけ。求められたのでこなしているだけ。
そうすることで、ボスが自分を信頼してくれる、と知っているから。

つまるところ、オウカを初めとした他者が彼女に感じるであろう嫌悪感は、「わたしは云われたことをやっているだけ」って云うスタンス。
「だから何が悪いの?」とは決して云わないから、逆に気持ち悪い。
まるで自分のように振舞っているのに何もない、本当に薄っぺらで表面的な秘書としての姿勢。
表向きは感情(主にマイナス方面での)豊かに見えて、怖がったり泣いたりもするくせに、それが過ぎれば一瞬でけろりとする。
件のダーツ事件の時もその通りで、後日何事もなかったかのようにオウカの元へ出向けるワケです。
一切の謝罪はなし。どころか、「そんなことありましたっけ」くらいの態度。
オウカにとって、フォビさんの「豹変」が当然であり、クルさんの「スイッチの無い切り替え」が恐怖であったなら、タバサの態度はただ不気味。
泣いて怯えてごめんなさいって云ってたお前は何処行った、と。
しれっとした顔で「お大事に」なんて云って他人事のように去っていくワケですから。気持ち悪い。
まるで人形かロボットのように、淡々と云われた事だけしている。システムのように正確に、単調に。

だから本来、タバサにフラグなんてものは絶対にあり得ないワケで。
彼女が、誰かを気にするなんてことは想定外のこと。
そんなタバサが、自分から、見つけた怪我人を拾ってきて甲斐甲斐しく面倒を見て、贔屓目にして好き勝手させてるなんて、どう云うこっちゃ、なのです。
勿論、タバサはボスもクルさんもフォビさんも好き。
けれどそれは、10年で培ってきた信頼とか形作られた関係性とかが存在しているから。
突然現れた矢鱈と美形な男に一瞬で骨抜きにされるなんて、鬼の撹乱レヴェルに有り得ないんです。
だって、人に懐かないし関わらないから。極めて事務的な奴だから。
ただ、事務的であるが故に、彼女は既に自分の中で「ハナタに対する自分」を形作ってしまっている。
ハナタが「お願いしたら何でもしてくれるし、そうやって頼ることで喜んでくれる」って云う解釈を彼女にした時点で、タバサはその「役割」を自分に対して固定した。
彼がそうすることで喜んで、自分を信頼して求めてくれるようになったことで、そんな姿勢を確立させた。
やっぱり、役割をこなしているだけなんです。

タバサにだって趣味はあるし、オフの日はケーキ食べ歩きとか好き勝手しているように見えるけれど。
それすらも、ひょっとしたら彼女が「オフの時の自分」みたいに形作っている「役割」なのかもしれないね、って云う。
本来の「彼女」って、じゃあ一体何処にいて、どんなことを考えているの?
そんな部分を切り崩して、花束に持って行けたらいいよなぁと云う彼是なのです。


・・・・・・んー。
やっぱり伏せて書くとわかりにくい部分が多いなぁ。
こんなんでも、トリオや周囲の人が、タバサがそんなんだとしてじゃあどう思うかなって云う部分の発展にしていただけたら、と。思うワケです。

これでもオウカの部分は自重したんですと云っても、まるで説得力が無い。
本当です。本当なんです。
さて、次は誰を語ろうか。自キャラ多いからな。どうしようかな。
ミラルカがEDENを去って云々の流れに素敵な変化が起きたので、そこら辺を少し妄想してみる。
それと一緒に、当会のEDENキャラがどうなるのかも、ひっそりと。
企画とはそんなに関係無いと思ってください。

一応畳んでおきます。

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